漢字の勉強なんて小学校でドリルをやらされたぐらいのもんだろう。

だからあんまり漢字を勉強する、ってあんまり実感がないと思う。

センター試験でも最初の五問は漢字で配点は2点×5問で10点の配分がある。

一般入試でも漢字は少ない配点ながらも出題される。

少ない点数でも知っているだけで確実に点数取れるなら勉強するべきだ

立教大学なんかは変な漢字問題出してきたりするけど普通はまあ大学入試レベルだよね、ってぐらいの漢字しかだしてこない。

漢字を勉強するということは語彙力(ボキャブラリー)の訓練でもある。受験における現代文の語彙力とは違う別の意味での語彙力。この語彙力っていうのは受験に限らず一生モノの知識。入試問題だけじゃなく、新聞やニュース、大学の教科書なんかも分かるようになる。受験ついでに一生モノの知識が付くなら一石二鳥だ。最近の流行りでいえば「忖度」なんて言葉かな。

大学を卒業しても、ビジネス用語でエビデンスとかリクワイアメントとかだっせー横文字使うよりも基本的な語句をしっかり使いこなせるほうがよっぽどスマートにみえる。

僕は頭のいい人の条件として、考えをうまく言語化(適切な語句で説明)できることが最低条件だと思っている。

「常用漢字表」というものがある。ちょっと見慣れない難しい漢字もあるけど日本国内で見かける漢字は大体この中にあるよ、これらの漢字で構成されているよ、っていうもの。

つまり、漢字はある程度知っておかなければ得以前に損をするデメリットの方が大きい。

それに書くのはともかく、読めない漢字が多いっていうのは僕は少し恥ずかしいと思うかな。

スマホやパソコンの普及で漢字を書けない人が増えている~っていうけど、それは違ってて書けなくても問題ないぐらいスマホやパソコンが普及しているだけなんだよね。

変換すれば一発で出てくるし、書きの必要性はどんどん薄まってきている

でも読みは勉強しなきゃわからない。だからせめて漢字は読めるぐらいにはなっておくべきだ

同音異義語(対象と対照みたいな)ってのもあるから多少の書き・識別はやるべきだと思うけれども。

話少し外れちゃったけど確実に得点できるものは得点するってのは受験の鉄則だし、明治大学みたいに1万人単位で受ける所では1点2点が致命傷になりうるのでやっぱり漢字は勉強するべき。

有名な問題集だったら河合塾の


入試漢字マスター1800+ (河合塾シリーズ)

とかかな。

僕は桐原の


上級入試漢字―国公立入試対策

ってのやった。国立大学対策なら常用漢字ほぼカバーできるかなと思って選んだ気がする。今レビューみたら量多いらしいけど当時はそんなに考えていなかった。あと見やすくて紙がサラサラでいいなって思った。それはともかく絶対に自信がつく一冊ではあると思う。これをやり込んだせいもあってか、今現在でもほとんどの漢字は読めるし書けるので漢字は他の人より強い自信はつくはずだ。

コメント一覧
  1. k より:

    僕は現代文が苦手で勉強方法すら
    よくわかりません。

    なんとなく、
    まずは語彙が大事なのかな〜と
    思ってるくらいです。

    現代文の勉強の手順などが
    あれば教えていただきたいです!

    例えば、
    最初は語彙やって
    そのあと〜をやって
    みたいな感じです!

  2. Dwete より:

    コメントありがとう。

    まず現代文が苦手で、と言っているということは少なくとも
    模試を受けたことがあると思うのでそれを前提にアドバイスを。

    まず語彙が大事だと思っている感覚、これはあっている。
    なぜかというと、貴方自身が模試等で問題文を読んだ時、
    少なからず分からない語句が一つや二つ出てきた記憶があると思う。
    評論文の性質において、そもそもある専門分野についての
    文章だということを踏まえれば、その分野についての用語が
    沢山出てくることになる。

    したがって、語彙を勉強することは文章を読むうえで、または
    意味を理解する上で必要な勉強だといえる。語彙の意味が分からなければ
    文章どころか単語レベルの意味が理解できずに何について書かれているかが
    分からないということが起きてしまう。現代文の記事で何度も言っている通り、
    「文章の意味が分からなければ問題は解けない」のだから。

    また、語彙力を増やすということは、「類義語」と言われるような、
    「似た意味」を持つ言葉、つまり文章中での「言い換え表現」や
    「同じ意味の繰り返し」の性質を持つ文章への嗅覚が非常に高まる。

    漢字の勉強に関しても同じことがいえる。

    古文単語を学習するときのコツ

    で書いたように、漢字というものはそれぞれ独立して個々が意味を持っている。
    それぞれが熟語として他の文字と連なったときに、似た意味になったり
    あるいは反対の意味になったりする。ここからでも文章の「言い換え表現」
    というものを理解できる力を養うことが出来る。
    例えば、「圧巻の景色」と「壮大な風景」はほとんど同じような意味を持つことが分かるだろう。

    このように語彙力や漢字の知識というのは文章を理解する上での土台になるものである。他の科目でいえば、英語を学習するときに英単語を勉強しない人がいるだろうか、いやいないだろう。現代文の語彙を勉強するということはそもそもの知識のベースを作ることを目的としているのだから。

    以上を踏まえれば、「語彙力・漢字」の勉強は英単語を勉強することと同等の重要性を持つので、まずそこから勉強するという事は理にかなっている。なので、語彙が大事だと思う感覚、それは正しいと僕は断言するのでまずはそこから始めよう。

    ただ、勉強のコツとしては、語彙の勉強は「辞書的な意味」での勉強はやめておいた方がいいだろう。辞書的な意味というのは、読んで字のごとく、一つの言葉に対して、ただただ意味を当てはめただけの参考書で勉強するのはやめておこう、ということだ。
    というのは、言葉とは常に「文章中の方向性によって意味が決まる」、言い換えれば、「文脈に沿って言葉は初めて意味を持つ」のであり、ただただ意味を数を並べて羅列しただけの参考書は僕は控えるべきだと思う。オススメは

    現代文の語彙力を鍛える!

    のページにまとめてあるので参考にされたし。

    その意味でもまずは語彙の勉強、その後に読解の勉強をすべきだろう。
    読解の勉強は「自分の頭で考えること」が大切なので、そのまま問題集をやっても構わない。
    また、現代文が苦手ということなので、レビューでも書いている

    「入試現代文へのアクセス 基本編」

    などの比較的平易な文章を扱った問題集から始めるのが良いと思われる。

    現代文の勉強は語彙や「漢字のような知識の勉強」と「文章読解」という二つに大別されるので、貴方が求めているようなアドバイスになっていない可能性の方が大きいと思う。それでも日々語彙の勉強を怠らず、そしてまた、語彙の勉強だけでなく、レベルの低い問題集でも構わないので文章を読む訓練も怠らないようにしよう。

    質問に端的答えるなら

    語彙・漢字などの知識の勉強

    勉強した知識を活かして問題演習(簡単なものでいいが解説がちゃんとしているもので、文章の読み方の基礎を勉強)

    更に一つレベルを上げて「より専門性を増した」文章で「主張とテーマ」を読み取る訓練を問題集で演習(市販の過去問の寄せ集め問題集が大体これに)

    センター・志望大学対策

    というのがかなり大まかな流れ。

    参考になったかは分からないが、参考になれば幸いである。

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