久しぶりの更新。

2か月ほど前に大怪我をしてしまって記事をかけない期間が続いてしまった。ちょうど前回の記事を書いてすぐということになる。その間についに入試4か月というところまで来た。

というわけで記事の更新頻度を上げていこうと思う。

「地方出身の東大生」の勉強法が本質的すぎた

さて、今回紹介するのは東洋経済オンラインで見かけた記事。

教科書、参考書だけでなく、あらゆる本の読み方を根本から変えた結果たどり着いた、「知識を増やすだけでなく『地頭力』も高められる」「速く読めて、内容も忘れず、かつ応用できる」という読書法を、書籍『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』にまとめた西岡氏に、「東大を目指すには不利な地方の受験生」がどのように勉強し、東大に受かったかを解説してもらいました。

東大に受かるだけでもとてもすごいし、最近の東大ブームもあり、「東大生の~」という言葉は非常に説得力がある。僕のようなMARCH出身者よりも信憑性は高い。最近は「東大読書」を始めとした「読書術」のような本がよく売れているようにも思える。

■「非名門校」から東大に受かる人は何をしているか

~「東大に行きやすい環境から来た東大生」が、東大生の大半を占めているというわけです。

実際この点については僕も同意するし、学習環境の影響はとても大きいというのは教育従事者であれば賛同する人が多いと思う。例えば「鉄禄会」のような塾に所属していたり、名門高と呼ばれる学校から東大生が数多く輩出(はいしゅつ)されているという事実が、環境によって学力の伸びは違う、ということを示している。もちろん、単純な環境だけではなく、本人が勉強が好きだったり、効率のいい学習をしているという要因も考えられるが、それでも「東大に行きやすい環境」というものは存在する。

逆に言えば、「東大に行きやすい環境」以外から東大に来た人もそれなりにいる、ともいえる。このブログではMARCHを対象としているが、東大を対象にしている以上MARCHに行くための勉強にも十分活用可能であろう。では「東大に行きやすい環境」以外から東大に行くにはどうすればいいのか、とういう話になる。

■特徴1:本をとことん読み込む

これはよく言われる「複数の参考書をやるよりも一冊を徹底的にやった方がいい」という立場の者。実際一冊をどれだけやり込んだとしても必ずどこかで理解できていないか所ができてしまう。それだけ一冊の参考書をやりこむというのは大変なことなのだ。

ただし、僕個人としては一冊にそこまでこだわらなくても、という気がするが、もちろん手段の取捨選択は皆の自由だ。

ここで大切なのは、読み返すたびに目的を変えていることです。

>たとえば、1回目はざっと流し読みして、ぼんやりと流れを知る。その後、2、3回目に読むときには、読み流して知ったことを下地にして詳しく読み込んでみる。そして、細かく理解できたら、今度は全体像を把握してみる。「全体と一部」を意識して、細かく読み込んだ箇所が全体の中ではどういう役割を果たす部分だったのかを理解しながら読むのです。

この部分は特に、範囲が広く、体形的な整理が必要な地歴の勉強で真価を発揮する。膨大な量の歴史の知識を整理するためには最初から一つ一つ知識を詰め込んでいくよりも大まかに全体を通してみて、それから徐々に詳細を頭に入れていく、という作業が効率がいい。この点は英単語帳の使い方でも書いた通り、一つ一つ潰していくというやり方だと最後までやり切ったときに最初の方の知識はほとんど抜け落ちている、という学習効率上最大の難敵を回避するための効果的な手段である。

もちろん、「読むときに目的がある」というのは学習だけではなく普段の読書にも応用が可能。世の中にはたくさんの参考書があって、あれがいいこれがいいという情報もあふれているので、選択そのものに労力を使うこともあるだろうが、大抵の参考書で得られる内容には特筆して大きな差はない。

著者の解き方、という点に差はあれど、英語、現代文、古文、地歴は既に成立している知識から成り立っている。その意味でいえば「一つの参考書をしっかりやれば、この参考書以外の参考書に書いていることのほとんどは網羅できる」ということが言える

さて、この記事を読む上で最も注意しておかなければならないのは「インプットの手段しか書いていないこと」だ。夏休みに固める「基礎」とは何なのか?の記事で書いた通り、重要なのはインプットした知識をいかにしてアウトプット、運用していくか、ということである。

おそらくこの地方出身の東大生は王道のやり方でインプットを徹底的にこなし、そしてまたインプットした量に比例して問題演習も鬼のようにこなしていたのではないかと思う

後半のアプリケーションの活用に関しては勉強垢で切磋琢磨する、という点はともかく、スタディサプリのようなアプリを使うのは非常に効果的だと思う。

僕は入会して使ったわけではないが、サンプル動画を見ただけで「うわあすげえ・・・」となった身だし、僕らの時代にこういうものがあればよかったなあ、と本当に思う。

しかも月額980円。普通の予備校だと講義一回あたりその2~4倍はするんじゃなかろうか。Z会や進研ゼミよりも圧倒的に低価格だ。

こういう生の講義は先に述べた「参考書に載っていない」情報を得られることが魅力なので、気になる人はサンプル動画だけでも見てみるといいと思う。

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