模試とか受けると「偏差値~」とか「〇〇大学は偏差値~」とか出る。

この偏差値が持つ意味について書いていこうと思う。

これはそんなに難しいものでもないし、さして重要なものでもない

「模試を受けた全体の中でどれぐらい得点した層にいるか」

偏差値に意味があるというのはこの仕組みが実際の大学入試と似ているからだ。


 

模試の場合は基本的に全国から志望大学関係なく受けるので数十万人の受験者がいる。

例えば200点満点の英語の平均点が120点だとする。

すると120点が偏差値50になる。それ以上得点した場合は偏差値51、52,52と上がっていく。全国模試は受験者数が多いため、全体のなかでどれぐらいの層に自分がいるかが分かりやすい。仮に大学入試に当てはめた場合でも、その大学入試を受けに来ている人のほとんどが例えば河合塾の全国模試を受けているため、その模試の成績、順位通りにいけば合格ラインにいますよ(A判定)、というのが模試の偏差値の仕組み。

だから〇〇大学の偏差値~は大体これぐらい、というのは母数、受験者の総数から見た順位が平均点をどれぐらい上回っているかという基準が偏差値ということになる。

だから巷によくある「偏差値を30上げた勉強法!」とか「半年で偏差値40から70に!」とかあるのは勉強してこなかった人が頑張って模試で8割9割とれるようになりましたと同じ意味と考えていい。偏差値60はちょろっと頑張れば簡単に手が届く。ついでに言っておくとそういう人の勉強法はある程度分かっている人がやると伸びるものや、本人自体要領がいい人だったり、1科目だけとかそういうカラクリがあったりするのであくまで参考程度に聞くといい。個人的には「偏差値~上げた勉強法」って謳い文句はあまり好きじゃない。自分のペースとか学習環境とか通学とか体調とか部活とかいろいろ含めて同じように、ってなかなかできないからね

だとしても偏差値の一番信頼できる基準は河合のマーク模試なので、一般入試と形式も難易度も違う模擬試験のデータがそのまま入試に反映されるかというとそれはない。最後の模試は確か12月ぐらいだと思うが私立・国立の一般入試まで2か月以上あるし、何よりこのブログは「3か月でMARCHに合格」を掲げている。

多少の偏差値の差なんて入試までの間にいくらでもひっくり返せるんだから偏差値も模試の判定も気にするな。偏差値よりも重要なのは点数と間違えた・分からなかった・なんとなくマークした場所。模試の結果よりも模試終わったらもらえる回答解説を徹底して勉強した方がいい。

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